登米市の紹介(登米地区)
登米地方
登米町(とよままち)は、かつて登米(とよま)伊達家2万1千石の城下町として、政治・経済・文化の中心として栄え、その頃の武家屋敷や蔵造りの商店が、今も町並みの中に残されています。
また明治時代の初め、水沢県という県の県庁が置かれたことからその当時に建てられた洋風建築がいくつかそのまま残っており「みやぎの明治村」と呼ばれ連日多くの方々が訪れております。
街並み
醤油や味噌の醸造元や歴史資料館など歴史情緒ある建物が数多くあり見所満載です。
教育資料館(国指定重要文化財建造物)
明治21年に建てられた旧登米高等尋常小学校です。
当時の洋風学校建築を代表する建物で NTTドコモのCMにも使われました。月2回位 昔の給食体験(要予約)ができます。
とよま観光物産センター「遠山之里」
観光案内所や地場産品・お土産を売っています。
飲食コーナー「蔵・ら~」ではいま一押しB級グルメの油麩丼も食べられますよ。
水沢県庁記念館(市指定文化財建造物)
明治5年現在の宮城県北部と岩手県南部が登米県から水沢県となり建てられました。
明治8年まで県庁舎として使用されその後小学校や治安裁判所として使用されました。
春蘭亭(市指定文化財建造物)
400年以上前の武家屋敷 屋敷内に自生する春蘭の花から名付けられたそうです。
庭を散策したり囲炉裏を囲んでのお食事や春蘭茶などが楽しめます。名物のおだんごやずんだ餅もおいしいですよ。
警察資料館(県指定文化財建造物)
明治22年に建てられ昭和46年まで登米警察署として使われていました。
署長室・取調室・留置場の疑似体験やパトカーに乗ったりおまわりさん気分を味わえます。
産地のご紹介
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